FAQ

デザイン業界のわかりにくい専門用語やしくみについて、よくあるご質問にお答えします。
印刷物を発注するにはどんな予備知識が必要か、有益な情報が満載。是非ご覧ください!

■ プランニングとは? ■ チャートとは?
■ コピーライティングとは? ■ イメージセッターとは?
■ デザインとレイアウトの違いは? ■ 色校とは?
■ パンフレットとカタログの違いは? ■ 校了とは?
■ 見積りの際に必要な情報は? ■ 責了とは?
■ データ提供の際の注意点は? ■ 入稿とは?
■ 撮影が必要になるのはどんな場合? ■ 下版とは?
■ 印刷物に使える写真や画像は? ■ 印刷用紙について

プランニングとは?

販促営業ツールとして訴求力の高いカタログパンフレット制作する場合、どんな内容を、どのようなスタイルで、どんな顧客層に伝えるか、しっかり狙いを定めておく必要があります。

そのために、事前の打ち合わせ取材で把握したお客様のニーズを踏まえて企画アイディアを考え、カタログパンフレットのストーリー構成を組み立てるのが、印刷物におけるプランニングです。
印刷物制作の一番最初の工程となりますが、この時点で、デザインコピーライティングの基本的な部分まで立案されます。

コピーライティングとは?

カタログパンフレットの文章を考えるのがコピーライティングです。コピーと呼ばれるその文章は、「どんな内容を・どのようなスタイルで・どんな顧客層に伝えるか」ということを踏まえた、企業から顧客へのラブレターと言えるものです。

コピーライターはそのラブレターを代筆し、商品サービスを魅力的かつ解りやすく伝える役目を担います。見出しのことをキャッチコピー、見出しに続く本文をリードコピーと言います。

デザインとレイアウト
の違いは?

デザインとは、「どんな内容を・どのようなスタイルで・どんな顧客層に伝えるか」ということを、視覚的に表現していくことです。カタログパンフレット訴求力の決め手となる工程と言えるでしょう。

レイアウトデザイン工程の一部であり、実際に紙面上に文章や画像を配置していく作業です。これは、例えば部屋の模様替えに似ています。どんなイメージの部屋にするか考えて設計図を引くのがデザイン、実際に家具を配置するのがレイアウトというわけです。

パンフレットとカタログ
の違いは?

パンフレットとは、商品やサービスを宣伝・解説するための小冊子(ページ数の比較的少ない印刷物)のことで、会社案内入社案内もこれに含まれます。

カタログパンフレットの一種で、主に商品を一覧しながら解説していくものを指します。

見積りの際に必要な
情報は?

お見積もりをお申し込みの際には、少なくとも以下の情報が必要となります。

印刷物のサイズ
パンフレットの場合、A4版が一般的な使いやすいサイズです。
A3 297 × 420 (mm)
A4 210 × 297 (mm)
A5 148 × 210 (mm)
A6 105 × 148 (mm)
B4 257 × 364 (mm)
B5 182 × 257 (mm)
B6 128 × 182 (mm)
四六版 788 × 1091 (mm)
菊版 636 × 939 (mm)
新書版 103 × 182 (mm)

ページ数
印刷物のページ数は、原則として4の倍数となります。
観音開きのページを使用する場合は、ひとつの観音開きにつき
2ページずつ加算していきます。

色数
通常フルカラーの場合は、4色を使います。その他、モノクロ1色
2色(黒+1色)などがあります。

写真/イラスト/画像データの有無
撮影が必要な場合は、撮影するものの種類や点数もお知らせください。

部数
部数によってパンフレット1部あたりの印刷単価が変わります。

納期

予算

データ提供の際の
注意点は?

画像やテキストなどをデータでご提供いただく際は、そのデータを作成したコンピュータの機種、ソフトの種類とバージョン、ファイル形式をお教えください。


印刷物制作はMacintoshマシンを使って行われることが多いため、ファイルが開けない等のトラブルを防ぐのに必要となります。

撮影が必要になるのは
どんな場合?

印刷物で商品や人物を紹介する場合、その写真は必要不可欠です。そのような写真がなければ、撮影が必要になります。
また、複数の写真を同じ紙面上に数多く並べるような場合、写真素材があっても、雰囲気や背景を統一するために撮影が必要になることもあります。

例えば、役員の顔写真を同じページに多数並べる場合など、それぞれの写真の雰囲気や背景が違うと、読み手にだらしない印象を与えてしまう場合があるからです。

印刷物に使える写真や
画像は?

基本的にフィルム写真であれば、ポジフィルム、ネガフィルム、紙焼き(プリント)、いずれの場合でも印刷物に掲載することができます。すでに印刷された写真を複写・転載することも可能ですが、写真によっては「モアレ」と呼ばれる目障りな模様が発生する場合があり、避けた方が賢明と言えます。これは、非常に細かい点で印刷された写真を、再度細かい点に分解・印刷することによって発生する現象です。

スキャナーやデジカメの画像データも印刷物に使うことができますが、紙面上の原寸で少なくとも360dpiの解像度が要求されます。dpiとは、dots per inch、すなわち画像を構成する「点」が1インチにいくつあるかを示す単位です。

画像データのファイル形式は、EPSF(EPS)、TIFF、PICT、BMP、JPEGであれば、印刷用のデータに調整できます。ただしJPEGデータの場合、圧縮率をできるだけ低くしないと、画像が汚れた感じになるので注意が必要です。

チャートとは?

フローチャートとも言います。フロー(流れ)という言葉が示すとおり、物事の順序や手順を視覚的に解りやすく表現する手法のことです。

イメージセッターとは?

印刷業界で使われる高解像度の印刷機(プリンタ)です。1200〜3600dpiの高解像度によって印刷物同様のプリントアウトが可能で、色校用の印画紙や実際に印刷工程で使われる製版フィルムを出力することができます。

当社では、製版フィルムの出力まで自社内のイメージセッターで行うことにより、印刷物の仕上がり品質をきめ細かくコントロールしています。

色校とは?

色校正最終校正とも言い、印刷物の実際の仕上がり具合を印画紙等にプリントしてチェックする作業です。

デザイン文章内容などをチェックする「校正」の最終段階で、これ以降に発生した訂正や追加には追加料金がかかってしまいます。

校了とは?

制作のプロセスを経て全てのチェックがなされ、これで印刷をしてOKという最終のGOサインです。

責了とは?

制作会社の責任において校了とすることです。

入稿とは?

お客様が完成した原稿を我々制作会社にお渡し頂くことです。
または印刷するための原稿印刷所に渡すことです。

下版とは?

校了に基づき制作会社印刷会社に完成データ(あるいは製版フィルムや版下・反射原稿等)を持ち入れる事です。

または印刷で、校了になった組み版を、次の工程である製版印刷などに移すことです。

印刷用紙について

用紙の種類
用紙にはたくさんの種類がございますが、塗工紙と非塗工紙に大別されます。

□塗工紙〈コーティング剤塗布〉
コート紙 上質・中質紙にコート剤を塗布したもので、光沢があり、写真効果が高いのが特徴です。チラシ雑誌ポスターカタログパンフレット等に主に使用されます。

アート紙 上質紙にコート剤を高圧で塗布したもので、滑らかな光沢があるのが特徴です。このアート紙にはしっとりと落着き感のある印刷に刷り上がるマット用の紙もあります。カタログパンフレット等に使用されます。

□非塗工紙〈コーティング剤なし〉
上質紙 白色度が高く保存性が高いため、書籍の本文等に使用されます。コピー用紙もこの仲間に入ります。

上記以外にも、
ファンシーペーパー】特殊な抄造工程によって作られた趣向の凝らされた用紙
ミラーコート】アート紙に超高圧をかけ印刷効果をあげた強光沢紙
インディアペーパー】薄くて不透明性がある辞典、聖書などのに用いられる薄葉印刷用紙等、様々な用紙がございます。


用紙の厚さ(重さ)とサイズ
印刷用紙(様々なサイズ有)は、全判1000枚1組で一連といいます。これが何kgあるかで重さを表示します。90kg(1000枚の重さ)といえば、1枚90gの重さの紙となります。一連あたりの重さが同じであれば、サイズの小さい判の紙の方が厚いことになります。

 

上記以外にも不明な点や用語等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
グラペインの作る会社案内なら、会社の顔がハッキリとみえてきます。